2010年01月08日
いろんな物をスピーカーにして聴き比べしてみた

机などをフラットパネルスピーカーに変えるアイテム『Tunebug Vibe』。エンティスより2009年12月18日発売。直販価格8980円。
シリーズ第2弾として、自転車やオートバイのヘルメットに取り付けられる製品を発売予定。
音楽の聴くならいいスピーカーが欲しい。しかし、高いし、大きいし、重いし……
が、あきらめず、粘り強くお手ごろで高音質な物はないか探してみたところ、ポータブルな振動スピーカーというものを見つけた。これ、ちょっとおもしろいですよ。なんと、置いた場所をスピーカーにしてしまうのだ。いったいどんな音が出るのか。
テーブルなどの平面部をスピーカーにしてしまうおもしろアイテム『Tunebug Vibe』(発売元・エンティス)。一見、銀色のおにぎり。だが、立派なスピーカーシステムだ。本体底にある振動体で、置いた場所を振動させて音を出すというわけ。
これのいいところは通常のスピーカーとちがい、360度に音が広がるということ、そして設置場所によって音質が大きく変わることだ。
試しにまず手のひらに置いたが、
「あれ、音があんまり聴こえてこない、どうして?」
つぎに洋服やベッドの上でも試したが、どうも音がはっきり出てこない。
これは柔らか過ぎるところでは音が吸収されてしまうので、クリアで力強いサウンドにならないのだろう。
説明書には「空箱のように中空で表面が平らかなものの上に置くとより良いサウンドが得られます」とある。付属の本体ケースでもあるサウンドベースの上に載せると確かに広がりのあるスピーカーらしい音が出た。しかし、これだけでは満足できないので、他でもやってみた。
本の上ではどうか。ハードカバーの上製本で試してみると、ちょっと硬めだが耳障りのいい落ち着いた音になった。ついでに文庫本でやってみると、本の値段と比例するかのように弱々しい張りのない音になってしまった。やはりカバーの硬さや面積の広さが大きく影響しているのだ。
最後に部屋の扉の上で鳴らしてみた。すると、試した中では一番いい音が出た。大きさ、硬さとも音を出すのにピッタリの場所が扉とは意外だった。しばらくこのまま聴いていたかったが、いうまでもなく扉は垂直なので手でスピーカーシステムをずっと支えていなければならない。垂直面でも簡単に使えるように今後の改良を期待したい。
今回の実験で柔らかい面は駄目、木やハードカバー本などのある程度の硬さと広さがあるものが良いという結論に至った。だが、金属などあまり硬い面だと音も硬くなり過ぎてよくないと感じた。
ポケットに入れて持ち運びできるサイズ。なので、屋外にも持っていってビルの壁面や公園のベンチなどいろんなところをスピーカー

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